21世紀の化学を拓くChemical Biology研究

薬品代謝化学教室では「化学」を基盤とした生命科学研究(Chemical Biology)を行っており、具体的には5つの研究テーマを展開している。

研究テーマ

  1. 蛍光・増感・ケージドプローブの論理的デザイン法の確立を目指した光物理有機化学研究
  2. 新規光機能性プローブの開発とその細胞生命現象解析への応用
  3. 動物体内でのin vivo病態可視化・動的制御を実現する光機能性プローブ・MRIプローブの開発
  4. 微小がんの術中迅速可視化・治療を実現する光機能性プローブの開発と新医療技術創成
  5. 蛍光プローブを活用した創薬及び創薬標的の探索に関する研究

21世紀の化学を拓くChemical Biology研究

2024年

2023年

  • 3月25-28日の日程で開催された日本薬学会第143年会(札幌)において、清家直樹君、沖中桃子さん、笠井貴文君、常冨純矢君、伊藤廉君が学生優秀発表賞を受賞しました.(2023年4月)
  • 薬品代謝化学教室に4年生6名、助教1名の新たなメンバーを向かえ、2023年度が開始いたしました.(2023年4月6日)

2022年

  • 8月8-9日の日程で開催された第54回若手ペプチド夏の勉強会において、笠井貴文君がポスター発表部門優秀賞を受賞しました.(2022年8月)
  • 6月4日に開催されたWINGS-LST 全体会議において、常冨純矢君、笠井貴文君がOutstanding Poster Awardを受賞しました.(2022年6月)
  • 浦野泰照先生が令和3年度中谷賞(大賞)を受賞しました.(2022年2月)
    受賞研究テーマ「化学蛍光プローブの精密開発に基づく革新的生体・医療イメージング技法の創製」
  • 浦野泰照先生が2021年度上原賞受賞しました. (2022年1月)
    受賞研究テーマ「有機小分子蛍光プローブの精密開発による、術中迅速微⼩がん蛍光イメージングの実現」

2021年

  • 坂本眞伍君、伊藤廉君、姜悦さんが第53回若手ペプチド夏の勉強会にてポスター発表優秀賞を受賞しました.(2021年8月)
  • 荻原洲介君が日本ケミカルバイオロジー学会第15回年会にてポスター賞を受賞しました.(2021年6月)

2020年

  • 花岡健二郎先生が第3回島津奨励賞(2020年度)を受賞しました.(2020年12月)
    受賞研究テーマ「新規蛍光母核をもつ実用的バイオイメージングプローブの創製」
  • 小松徹先生が日本電気泳動学会第21回奨励賞(服部賞)を受賞しました.(2020年11月)
    研究テーマ「Diced electrophoresis gelアッセイ法を用いた疾患関連酵素の探索」
  • 9月14-16日の日程でweb開催された第93回日本生化学会大会において,坂本眞伍君が若手優秀賞を受賞しました.(2020年9月)

2019年

  • 荻原洲介君,小松徹助教らの研究成果が,医療NEWS QLifePro で取り上げられました.『茶カテキンの作用で大腸がん細胞のアポトーシス感受性上昇、メチル化制御で-東大ほか』
    記事はこちら www.qlifepro.com/news/20191226/catechin-green-tea.html
  • 第37回メディシナルケミストリーシンポジウム(11月27-29日八王子)小松徹先生が2019年度日本薬学会メディシナルケミストリーシンポジウム優秀賞を受賞しました.
  • 浦野泰照先生が2019年度持田記念学術賞受賞しました.(11月8日に贈呈式が行われました)
    受賞研究テーマ「各種蛍光プローブの論理的精密開発とその実臨床適用を志向した先導的研究」
  • 9月18-20日の日程で開催された第92回日本生化学会大会において,坂本眞伍君が若手優秀発表賞を受賞しました.(2019年9月)
  • 第13回バイオ関連化学シンポジウム (9月4-6日仙台)坂本眞伍くんがポスター発表にて Molecular Omics賞を受賞しました
  • 7月16-17日の日程で開催された生体機能関連化学部会若手の会第31回サマースクールにおいて,坂本眞伍君がポスター発表賞を受賞しました.(2019年7月)
  • 6月24-26日の日程で開催された第19回日本蛋白質科学会年会、第71回日本細胞生物学会大会 合同年次大会において,坂本眞伍君がポスター賞を受賞しました.(2019年6月)
  • 3月20-23日の日程で開催された日本薬学会 第139年会(千葉)において,池野喬之君,林健人君が学生優秀発表賞(ポスターの部)を受賞しました.(2019年3月)

2018年

  • 9月24~26日の日程で開催された第91回日本生化学学会大会において,坂本 眞伍君が若手優秀発表賞を受賞いたしました.(2018年9月)
  • 9月3-4日の日程で開催された第16回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2018)において,池野喬之君が若手奨励賞(一般、学生(博士課程)の部)を受賞いたしました.(2018年9月4日)
  • 8月30日-9月2日の日程で開催された数理シグナル第2回若手ワークショップにおいて,粕谷有紗さんが,優秀発表賞を受賞いたしました.(2018年9月2日)
  • 8月に開催された第50回若手ペプチド夏の勉強会において,栗木優五君が,一般講演部門最優秀賞を,荻原洲介君が優秀ポスター発表賞を受賞いたしました (2018年8月5日)
  • 3月末に金沢にて開催された日本薬学会第138年会において,粕谷有沙さん,栗木優五君がそれぞれ口頭発表賞,ポスター発表賞の学生優秀発表賞を受賞いたしました. (2018年5月9日)
  • 小松助教が,平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞いたしました.おめでとうございます!(2018年4月11日)
  • 薬品代謝化学教室の前教授の長野哲雄先生が,日本学士院賞を受賞されることがきまりました.おめでとうございます! (2018年3月13日)

2017年

  • The 6th Official Conference of the International Chemical Biology Societyにて,小松徹助教が ICBS Young Chemical Biologist Award を受賞いたしました・(2017年10月17日~20日開催)
  • 第11回バイオ関連化学シンポジウムにおいて,博士2年の栗木君が,ポスター賞を受賞いたしました.(2017年9月7日~9日開催)
  • 浦野教授が,山崎貞一賞(バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野)を受賞いたしました.(2017年9月12日)
  • BMAS2017において,博士1年の井上君が,星野賞(学生優秀発表賞)を受賞いたしました(2017年8月28日,29日開催)
  • 第12回分子イメージング学会学術総会において,修士2年の小笠原君が,ポスター賞を受賞しました.(2017年5月31日・6月1日開催)
  • 第12回日本分子イメージング学会総会・学術集会において,修士2年の池野君が,FASMI young investigator travel award を受賞いたしました.(2017年5月25,26日開催)
  • 日本薬学会 第137年会において,博士1年の柳君が学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞いたしました.(2017年3月24日~27日開催)
  • 小松徹助教が,平成29年度薬学会奨励賞を受賞することになりました.受賞対象となった研究は,「酵素の動的機能の理解による疾患関連タンパク質の発見と機能評価」です.授賞式は,3月24日(土),薬学会の年会にて行われます.(2017年1月6日)

過去のTOPICS   2016-1997年

  • 研究内容 Research
  • 研究業績 Publications
  • メンバー Members
  • アクセス Access
  • 教室情報 Information

更新履歴

2024.1.15
研究業績を更新しました
2024.1.5
Topicsを更新しました
2024.1.4
研究業績を更新しました
2023.9.11
Topicsを更新しました
2023.8.10
Topicsを更新しました
2023.7.18
Topicsを更新しました
2023.7.10
Topicsを更新しました
2023.6.30
研究業績を更新しました
2023.4.24
Topicsを更新しました
2023.4.14
研究業績を更新しました
2023.4.6
Topicsを更新しました