2016年
- 第54回日本生物物理学会年会において博士過程1年の両角くんが,学生発表賞を受賞いたしました.(2016年12月20日)
- 第10回バイオ関連化学シンポジウムにおいて,修士2年の高野さんが,ポスター賞を受賞しました.(2016年9月7-9日開催)
- 第14回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム (PPF2016) において,修士2年の井上君が,若手奨励賞を受賞しました.(2016年8月27-28日開催)
- ChemBioChem に採用された論文が掲載号の cover article として採用され,研究成果を元に修士2年の橘君が描いたデザインが表紙を飾りました. doi:10.1002/cbic.201600325
(2016年7月21日)
- 生体機能関連化学部会若手の会・第28回サマースクールにおいて,修士2年の高野さんが優秀ポスター賞を受賞いたしました.(2016年7月15日,16日開催)
- 第11回日本分子イメージング学会総会において,花岡准教授が,日本分子イメージング学会優秀発表賞を受賞いたしました (2016年5月28日,29日開催)
- 3月の末に横浜で開催された日本薬学会の第 136 年会において,当研究室の修士1年の柳光一君,修士2年の栗木優五君,博士2年の沼澤宏治君,博士3年の岩木慎平君の計4件の発表が,学生優秀発表者賞に選出されました.おめでとうございます.(2016年4月24日)
- 助教の寺井琢也先生が,3月31日で東京大学を退職され,埼玉大学に異動されました.新天地でのご活躍をお祈りしております.(2016年4月1日)
- 薬学会前日の3月26日に,代謝友の会が開催され,多くの同窓生の方におこしいただきました.ありがとうございました.(2016年3月26日)
- 浦野泰照教授が第32回(2015年度)井上学術賞を授賞しました.授賞の対象となった研究業績は「蛍光プローブの精密分子設計による新規術中がんイメージング技術の開発」です.(2016年2月15日)
- 博士研究員の赤木友紀さんが,東京大学大学院工学系研究科に講師として着任されました.新天地でも頑張ってください.(2016年2月1日)
2015年
- 我々の研究成果が,JST news 9月号に掲載されました.9月号はこちら.P14の『がんの取り残しを手術中に見つける希望の光 蛍光イメージング試薬で微小がんを数分で検出』をご覧ください. こちらからもご覧になれます.(2015年9月7日)
- 留学生の Nusaiba さんが,修士1年の学生として研究室に加わりました.(2015年9月7日)
- 7月20日~21日に長崎で開催されました第13回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラムにおいて,修士2年の高杉君が学生発表賞を受賞しました.(2015年8月26日)
- 7月17日~18日に神戸セミナーハウスで開催された第27回生体機能関連化学若手の会サマースクールにおいて,修士1年の申さんが,ポスター賞を受賞しました.(2015年7月18日)
- 7月11日(土),2015年度の納涼会が,大手町の noodle & cafe ASIAN LEAF (HP)にて開催されました.ここしばらく雨が続いていましたが,当日はお天気にも恵まれ,多数の同窓生に参加いただきました.当日の様子は こちら.また皆様にお会いできるのを,楽しみにしております.
- 第15回 東京大学生命科学シンポジウム, BIO UT, において,博士3年の岩木君が,優秀発表賞を受賞しました.(2015年6月27日)
- 6月6日(土)に検見川運動場にて薬学部主催の陸上運動会が開催され,薬品代謝化学教室はサッカー,準優勝でした.参加した方々,お疲れ様でした.卒業生の皆様からのたくさんの応援,差し入れにも感謝いたします.(2015年6月6日)
- 生物発光の新規制御原理とその応用を行った我々の研究成果が,Chem-Station の化学者のつぶやきコーナーで取り上げられました.記事はこちら. (2015年5月28日)
- 5月20~21日に船堀で開催された第10回 日本分子イメージング学会学術集会においてポスター発表を行った岩木君,高杉君の両名が,優秀発表賞を受賞いたしました.副賞の『肉』は,例年の1.5倍量だそうです.(2015年5月22日)
- 4月25日(土),2016年度入学の修士・博士課程本年度の大学院説明会&研究室見学会が開催されました.当研究室主催の見学会には他大学,他学部の学生10名に訪問をいただきました.(2015年4月25日)
- 先日,神戸で開催された日本薬学会第135回年会において当研究室の教室員による発表が,優秀発表賞に選ばれました.優秀発表賞を受賞したのは,栗木優五 (M2)・高杉智博 (M2),伊藤央樹(D3),岩木慎平(D3)の4名です.(2015年4月13日)
- 4月25日(土)に,薬学部主催の大学院入試説明会が開催されます.説明会当日,研究室の方でも見学会を企画しているので,外部から薬品代謝化学を志望したいと考えている方は,是非,ご参加ください.研究室見学に関するお知らせはこちらです. (2015年4月7日)
- 薬品代謝化学教室に4年生5名,修士過程に2名の新たなメンバーを向かえ,2015年度が開始いたしました.(2015年4月6日)
- FUTURUS(フトゥールス)でも,我々の研究成果が取り上げられました.~1mm以下の癌細胞を見つけ出す「蛍光色に発光させる」スプレー ~(2015年3月26日)
- 我々の研究成果が,日経デジタルヘルスで紹介されました.
~手術中にがんだけを光らせるスプレー、東大が開発~ (2015年3月16日)
- JACS に投稿されていた薬品代謝化学教室の論文が,同時期に2報,掲載が決まりました! こちらのスクリーンショットは,Just Accepted の論文タイトルページに並んで掲載された我々の論文です.
2014年
- サンフランシスコで開催された 3rd Annual Conference of the International Chemical Biology Sciety, (November 17-19, 2014)において当研究室の花岡准教授が ICBS Young ChemicalBiologist Award を受賞いたしました.(2014年11月24日)
- Chemical Communications に採択された我々の研究成果を元にしたデザインが,当該論文掲載号の back cover に採用されました.尚,このすばらしいデザインは,当研究室所属の4年生:藤掛 椋君によって作製されたものです.(2014年11月12日)
- Organic & Biomolecular Chemistryに採択された我々の研究成果を元にしたデザインが,当該論文掲載号のFront coverに採用されました. (2014年10月15日)
- 卒業生の小嶋良輔君が,スイスのベルンで行われたSwiss-Japanese Chemical Biology Symposium 2014において当研究室で行った研究内容の発表を行い,Best Poster Prize を受賞しました. (2014年10月6日)
- 第67回日本酸化ストレス学会学術集会において助教の小松徹先生が優秀演題賞を受賞いたしました.受賞演題は『有機小分子蛍光プローブライブラリを用いた代謝酵素探索法の開発とピルビン酸アミド構造の代謝に関わる酵素機能の評価』でした.
- 7月12日(土)に,Capo PELLICANO 本郷にて納涼会が開催されました.参加された代謝同窓生の皆様,暑い中ご足労いただき,ありがとうございました.当日の様子はこちらです (2014年7月17日)
- 2014年度の納涼会が,7月12日(土)に開催されることになりました.くわしくはこちら
- 第9回 日本分子イメージング学会総会学術集会(5/22-5/23)において花岡准教授が,最優秀発表賞を受賞いたしました.(2014年5月23日)
- 研究室に新たに7名の新人を迎え,新年度がはじまりました.(2014年4月7日)
- 薬学部前の桜が綺麗に咲きそろいました.研究室から見える医学部図書館横の桜の下も,とても綺麗です.(2014年4月1日)
- 日本薬学会第134年会において,島本一史,木村勇亮,串田優,高橋翔大の4名が,年会優秀発表賞を受賞いたしました.
2013年
- 日刊工業新聞に我々の研究を紹介した記事が掲載されました. (2013年10月29日)
- 浦野泰照先生が当研究室の教授(兼担)として就任いたしました. (2013年10月1日)
- 博士3年の平林さん,修士1年の松村さんが,第1回バイオ関連化学シンポジウム若手フォーラム「ポスター賞」を受賞しました. (2013年9月26日)
- 博士1年の岩木さんが,第11回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム「若手研究者奨励賞」を受賞いたしました. (2013年8月30日)
- 博士2年の朴さんが,The First Asian Conference for "MONODUKURI" Strategy by Synthetic Organic Chemistry において,ポスター賞を受賞しました.(2013年7月22日)
- 7月19日(金),毎年恒例の代謝納涼会が,山上会館にて開催されました.平日の開催にもかかわらず,10名ほどの卒業生に参加していただきました.ありがとうございました. (2013年7月19日)
- 修士1年の島本さんが,第23回金属の関与する生体関連シンポジウムにおいてポスター賞を受賞しました.(2013年7月18日)
- 2013年度の納涼会が,7月19日(金)に山上会館で開催されることになりました.くわしくはこちら
- 東京医科歯科大学で開催されているケミカルバイオロジー学会第8回年会に参加中.多数の演題を発表予定です.(2013年6月19-21日)
- 横浜で開催された「分子イメージング学会 第8回学術集会」において,小嶋良輔(D3) らの発表が最優秀発表賞を受賞しました.(2013年5月31日)
- 6月1日に,平成26年度大学院薬学系研究科入試説明会が開催されます.研究室の見学会も開催予定です.
- 薬学部の陸上運動会(検見川)のソフトボールの部で,代謝がみごと優勝を飾りました!
(2013年5月25日)
- 小松助教らの研究成果 が,日経バイオテクONLINEにて報道されました.記事はこちら
(2013年5月22日)
- JACSに採択された小松助教らの研究成果 (Diced Electrophoresis Gel Assay for Screening Enzymes with Specified ctivities) が,JACS Spotlightsに採択されることが決まりました.(2013年5月6日)
- 我々の研究成果を元にしたデザインが,論文が掲載された冊子の back cover として採用されました.Terai T. et al, Chem. Commun., 49, 3101-3103 (2013)
- 日本薬学会第133年会において,明珍琢也,大沼裕樹,岩木慎平の3演題が,優秀発表賞として選ばれました.
- 当研究室で開発された近赤外蛍光カルシウムプローブ「CaSiR-1」(J. Am. Chem. Soc., 2011, 133 (36), pp 14157–14159 (doi10.1021/ja205809h))がタカラバイオ(株)より市販化されました
- 当研究室で開発された赤色カルシウム蛍光プローブ「CaTM-2」が、JSTと東京大学から共同プレスリリースされました
- 日経産業新聞に,赤色カルシウム蛍光プローブの開発に関する記事が「赤色の試薬で観察」という題目で掲載されました
- 日刊工業新聞に、赤色カルシウム蛍光プローブの開発に関する記事が「赤色蛍光で可視化」という題目で掲載されました
- 6人の新人を向かえ,薬品代謝化学教室の新しい年度がスタートしました.
本年度もよろしくお願い致します.(2013年4月3日)
- 長野哲雄先生が,定年退職されました(2013年3月31日)
2013年度からは,創薬オープンイノベーションセンターに特任教授として赴任されます.
- 学部6年 髙橋翔大さんが、平成24年度学生表彰「東京大学総長賞」において、「総長大賞」 を受賞しました(2013年3月15日)
選考区分:学業
題目「生体内の低酸素/常酸素環境を可逆的に可視化できるプローブ試薬の開発」
3月21日に理学系研究科小柴ホールにて授与式が行われました。
- 長野哲雄教授の定年退職記念行事が開催されました。
平成25年3月16日(土)
◆退職記念シンポジウム
◆記念講演会(最終講義)
◆祝賀会 東京會舘 9階 ローズルーム
当日の様子はこちらから (※閲覧にはパスワードが必要です)
2012年
- 修士課程2年の江川尭寛さんが、第85回日本生化学会大会において鈴木紘一メモリアル賞を受賞しました。(2012年12月)
- 修士課程2年の江川尭寛さんが、The First International Symposium on Biofunctional Chemistry (ISBC2012)においてposter awardを受賞しました。(2012年11月)
- 博士課程3年の篠倉潔さんが、Second International Conference On H2S Biology And MedicineにおいてTravel Awardを受賞しました。(2012年9月)
- 准教授の花岡健二郎先生が、第6回バイオ関連化学シンポジウムにおいて講演賞を受賞しました。(2012年9月)
- 日経産業新聞に、酵素プロテアーゼを検出する新規赤色蛍光試薬の開発に関する記事が掲載されました。(2012年8月16日)
- 修士課程2年の岩木慎平さんが、生体機能関連化学部会若手の会第24回サマースクールにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。(2012年7月)
- 博士課程3年の篠倉潔さんが、生体機能関連化学部会若手の会第24回サマースクールにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。(2012年7月)
- 修士課程2年の江川尭寛さんが、第12回東京大学生命科学シンポジウムにおいてポスター賞を受賞しました。(2012年6月)
- Angewandte Highlightsに我々の研究成果である新規近赤外領域発光の蛍光母核であるSiRシリーズ(SiR680、SiR700、SiR720など)および
次亜塩素酸蛍光イメージングプローブのMMSiRが詳細に紹介された。さらに可逆的活性酸素蛍光プローブ2-Me TeRにも言及している。
Yuan-Qiang Sun et al., Angew. Chem. Int.Ed., 51, 2-5 (2012)
- 修士課程2年の串田優さんが、日本ケミカルバイオロジー学会第7回年会においてポスター賞を受賞しました。(2012年6月)
- 准教授の花岡健二郎先生が、日本ケミカルバイオロジー学会第7回年会においてポスター賞を受賞しました。(2012年6月)
- 学部6年の高橋翔大さんが、第65回日本酸化ストレス学会学術集会においてポスター発表 優秀演題賞を受賞しました。(2012年6月)
- 博士課程3年の篠倉潔さんが、第65回日本酸化ストレス学会学術集会においてポスター発表 優秀演題賞を受賞しました。(2012年6月)
- 学部6年の高橋翔大さんが、第7回日本分子イメージング学会総会・学術集会において最優秀発表賞を受賞しました。(2012年5月)
- 日本薬学会第132年会において、当教室の4名が学生優秀発表賞を受賞しました。(2012年3月)
・博士課程3年 安保真裕さん
「Benzil chemistryに基づく過酸化水素検出蛍光プローブの開発」
・博士課程2年 市川裕樹さん
「酵素活性を認識して細胞死を導くactivatable 光増感剤の開発」
・修士課程2年 坂本裕樹さん
「直鎖状ポリユビキチン化酵素LUBACの阻害剤探索とその応用」
・修士課程1年 竹田碧さん
「活性型Integrin αVβ3を検出する小分子蛍光プローブの開発」
- 亜鉛蛍光プローブの研究に関する記事がファルマシアVol.48No.3に掲載されました。(2012年3月)
- 博士研究員の相良剛光さんが、第21回日本MRS学術シンポジウムにおいて奨励賞を受賞しました。(2012年1月)
2011年
- 日経産業新聞に、HSip-1に関する記事が「細胞内の硫化水素 検出」という題目で掲載されました。(2011年11月24日)
- 名誉教授の廣部雅昭先生が平成23年度秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。
- 花岡健二郎先生が、平成23年11月1日付で准教授に昇任されました。
- 博士課程3年の黄色大悲さんが第9回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム において、若手研究者奨励賞を受賞しました。(2011年9月)
- 修士課程1年の江川尭寛さんが第26回生体機能関連化学部会若手フォーラム において、優秀賞を受賞しました。(2011年9月)
- 博士課程1年の明珍琢也さんが2011World Molecular Imaging Congress において、Student Travel Stipend Certificate Awardを受賞しました。(2011年9月)
- 博士課程1年の小嶋良輔さんが2011World Molecular Imaging Congress において、Student Travel Stipend Certificate Awardを受賞しました。(2011年9月)
- 当研究室で開発された新規蛍光プローブ母核TokyoMagentaが動画ニュース(YouTube)にて紹介されました。
『がんなど生きた細胞が赤く光る新しい蛍光色素の開発』
- 日刊工業新聞に、東京マジェンダに関する記事が「生きた細胞、赤く光る」という題目で掲載されました。(2011年8月8日)
- 修士課程1年の江川尭寛さんが生体機能関連化学部会若手の会第23回サマースクール において、優秀ポスター賞を受賞しました。(2011年7月)
- 光学分割触媒の蛍光HTSに関する論文が掲載されている雑誌 The Journal of Organic Chemistry, 76, 3616-3625 (2011)の表紙に我々のデザインが採用されました。
- 博士課程1年の小嶋良輔さんが第11回東京大学生命科学シンポジウム において、ポスター賞を受賞しました。(2011年6月)
- 博士課程3年の坂部雅世さんが第6回日本分子イメージング学会総会・学術集会 において、最優秀発表賞を受賞しました。(2011年5月)
- 博士課程2年の篠倉潔さんが日本ケミカルバイオロジー学会第6回年会 において、ポスター賞を受賞しました。(2011年5月)
- 博士課程3年の坂部雅世さんが日本ケミカルバイオロジー学会第6回年会 において、ポスター賞を受賞しました。(2011年5月)
- 花岡健二郎先生が、文部科学大臣表彰顕彰若手科学者賞を受賞しました。(2011年4月)
- 上野匡先生が平成23年4月1日付で助教に就任されました。
2010年
2009年
- 博士課程3年の清瀬一貴さんが第24回生体機能関連化学シンポジウム若手フォーラムにおいて、優秀賞を受賞しました。「低酸素環境検出蛍光プローブの開発と生細胞イメージングへの応用」(2009年9月)
- 博士課程2年の小出裕一郎さんが第24回生体機能関連化学シンポジウムにおいて、生体機能関連化学部会 部会講演賞を受賞しました。「新規ローダミン骨格に基づいた近赤外蛍光イメージングプローブの開発」(2009年9月)
- 活性酸素の発生をホタルの光で見る【日本分析化学会第58年会展望とトピックスより】
- 第62回日本酸化ストレス学会学術集会において、博士研究員の藤川雄太さんが優秀演題賞を受賞しました。「新規GST活性検出蛍光プローブによるリアルタイムGST活性イメージング」(2009年6月)
- 博士課程1年の浅沼大祐さんが東京大学総長賞を受賞しました。「がん細胞を特異的に検出できる蛍光プローブの開発」(2009年3月)
- 蛍光色素で新しいMRI造影剤を作ろう! 【日本薬学会第129年会講演 ハイライト集より】
- 光れ!がん細胞 ~内視鏡でがんを見つけ出す~【日本薬学会第129年会講演 ハイライト集より】
2008年
- 当研究室大学院博士課程3年の藤川雄太さんが、第23回日本薬物動態学会年会 において、「ベストポスター賞」 を受賞しました。(2008年10月31日)
- 長野哲雄教授が、独立行政法人日本学術振興会 平成20年度科学研究費補助金審査において、「模範となる審査意見を付していただいた審査委員」として表彰されました。(2008年10月24日)
- 当研究室大学院博士課程3年の藤川雄太さんが、Lipid Peroxidation2008 において、「Young Investigator Award」 を受賞しました。研究テーマ「Design and synthesis of the fluorescence probes for Glutathione S-Transferase(GST) and application for activity imaging in live cells」(2008年10月17日)
- 当研究室大学院博士課程3年の藤川雄太さんが、日本分析化学会第57年会において、「若手優秀賞」 を受賞しました。研究テーマ「細胞内GST活性検出蛍光プローブDNAT-Meの開発と生物応用」(2008年9月10日)
- 長野哲雄教授が第61回日本酸化ストレス学会学術集会において、学会賞を受賞しました。「酸化ストレス関連反応種に特異的なバイオイメージングプローブの開発と応用に関する研究」(2008年6月)
- 第61回日本酸化ストレス学会学術集会において、当教室の3名が優秀演題賞を受賞しました。 (2008年6月)
- ・博士課程2年 冨樫将高さん 「酸化ストレス評価を目的とした新規アクロレイン検出法の開発」
- ・修士課程2年 安保真裕さん 「新規過酸化水素特異的蛍光プローブの開発」
- ・修士課程2年 黄色大悲さん 「生体に応用可能な活性酸素プローブの開発」
- がん診断に光を ~0.1mmのがんも見逃さない~ 【日本薬学会第128年会講演 ハイライト集より】
- 特別な光で体の中を見る! ~近赤外光を利用した活性酸素プローブの開発~ 【日本薬学会第128年会講演 ハイライト集より】
- がん治療に希望の光を! ~がん細胞だけに選択的な光増感治療薬~ 【日本薬学会第128年会講演 ハイライト集より】
- 博士課程3年の神谷真子さんがGraphTEPCO -2008Challenge!若き夢の道が輝くとき- で紹介されました。詳細はこちらです。
2007年
2006年
- 当教室が報告した亜鉛蛍光プローブの論文がACSの100 current ”Hot Papers”に選ばれました。(2006年11月)
- ”Selective Zinc Sensor Molecules with Various Affinities for Zn2+, Revealing Dynamics and Regional Distribution of Synaptically Released Zn2+ in Hippocampal Slices” Kensuke Komatsu, Kazuya Kikuchi, Hirotatsu Kojima, Yasuteru Urano, and Tetsuo Nagano
J. Am. Chem. Soc.; 127(29) 10197 - 10204 (2005)
- 長野哲雄教授が平成18年度秋の紫綬褒章を受章されました。11月16日に如水会館にて伝達式が執り行われました。
- 博士課程3年の見目勝さんが日本分析化学会第55年会において、学生奨励賞を受賞しました。研究テーマは 「新規次亜塩素酸特異的蛍光プローブの開発と応用」です。(2006年10月)
- NO蛍光プローブ DAC-P がファルマシア(2006年8月)の表紙に掲載されました。
- 浦野泰照先生が2006年Invitrogen-Natureバイオテクノロジー賞を受賞されました。(2006年6月)
- 浦野泰照先生が平成18年度文部科学省若手科学者賞を受賞されました。研究テーマは「生命科学分野における蛍光プローブの論理的創製に関する研究」です。(2006年4月)
- 名誉教授の廣部雅昭先生が日本化学会名誉会員に推戴されました。 仙台で開催された日本薬学会第126年会にて推戴式が執り行われました。
2005年
2004年
- 長野哲雄教授が平成16年度島津賞を受賞されました。研究概要はこちらです。
- ・財団法人島津科学技術振興財団のホームページ:http://www.shimadzu.co.jp/SSF/index.html
- ・島津賞受賞に関する新聞報道
- 菊地和也先生が第13回バイオイメージング学会学術集会奨励賞を受賞されました。
- 我々の論文がScience誌のEditor's Choice(Vol.305, 1875 (2005) )で紹介されました。
- 浦野泰照先生が科学技術振興機構「さきがけ研究」に採択されました。(「構造機能と計測分析」研究領域)。2004年10月より3年間。
- 細胞膜透過性小分子プローブを用いたレーザー分子機能不活性法【日本分析化学会第53年会展望とトピックスより】
- 新規Znイオン選択的蛍光プローブに関する論文が掲載されている雑誌 Chemistry & Pharmaceutical Bulletin, 52, 700-703 (2004)の表紙に我々のデザインが採用されました。
- リン酸化反応を可視化する蛍光試薬の開発【日本薬学会第124年会講演ハイライト集より】
- 小島宏建先生が平成15年度 コニカ画像科学奨励賞を受賞されました(2004年1月27 日)。研究テーマは「生体内一酸化窒素蛍光プローブの創製と応用」です。
- 長野哲雄教授が平成15年度上原賞を受賞されました。(2004年1月14日)この賞は、上原記念生命科学財団より生命科学に関する分野の研究で著名な功績を上げ活躍中の研究者に贈られる賞で、3月11日に贈呈式及び記念講演が行われました。研究題目は、「生体可視化プローブの理論的開発と生体への応用研究」です。様々な新聞・雑誌に記事が掲載されました。
- 日本薬学会学術欧文誌Chem. Pharm. Bull.に1998年から2002年までの5年間に掲載された全論文で最も引用件数の多かった論文は当教室が報告した以下の論文であった(2003年10月31日現在)。
"Development of a Fluorescent Indicator for Nitric Oxide Based on the Fluorescein Chromophore" Hirotatsu Kojima, Kuniko Sakurai, Kazuya Kikuchi, Shigenori Kawahara, Yutaka Kirino, Hiroshi Nagashi, Yasunobu Hirata and Tetsuo Nagano, Chem. Pharm. Bull., 46, 373-375 (1998)。なお引用件数ランキング表はここをクリック。
2003年
- 浦野泰照先生が平成15年度日本薬学会奨励賞を受賞されました。研究題目は「蛍光プローブの論理的精密設計法の確立」で、来年3月、大阪で開催される日本薬学会第124年会で授賞式と受賞講演が行われます。
- 活性酸素プローブHPFとAPFが第一化学薬品(株)より市販された(2003年8月8日)。
- smCALIに関する論文が掲載されている雑誌 Chemistry & Biology, 10, 503-509 (2003)の表紙に我々のデザインが採用されました。大変斬新であるとCell Press編集部からも賛辞が寄せられました。
- 小島宏建先生が平成15年度岡本研究奨励賞を受賞されました(2003年6月27日)。岡本耕造博士は、永年にわたる成人病の成因と予防の研究に世界的業績をあげられ、その成果に対する賞金とその門下生をはじめとする多数の方々からの浄財をもとに成人血管病研究振興財団を設立されました。成人血管病研究振興財団は成人血管病に関する基礎的研究を助成し、学術の発展と人類の福祉に寄与することを目的としています。
- 我々の研究室がUT-04 「東大」取扱説明書で紹介されました。
- 日刊工業新聞(2003年6月6日) JIJ Web の新技術欄に我々の覚せい剤の新判定法が紹介された。
- 希土類元素の寿命のなが~い蛍光を自由自在に操ろう! 【日本薬学会第123年会講演 ハイライト集より】
- 第64回分析化学討論会(2003年5月24日、25日、高知)で覚せい剤および覚せい剤原料の炭素・窒素安定同位対比分析の発表がトピックスとして採択されました。
- 化学工業日報に研究が紹介される。2003年2月17日、「活性酸素を直接観察」。
- 小島宏建先生が第19回井上研究奨励賞を受賞されました(2003年2月4日)。井上節子氏は大阪商船株式会社専務取締役の夫君正朋氏の庇護と激励のもとに事業経営をされ、正朋氏が他界された後も、非凡な手腕を発揮されて、不動産経営等で財を成されました。しかし、節子氏は若年のころより病弱で、しばしば入院加療を繰り返し、幾度かの危機を医術の力で救われた体験から、私財を投じ、医学をはじめとする 基礎科学に携わる研究者に役立てることを念願され、井上研究振興財団を設立されました。
2002年
- MRIプローブ開発研究が日経産業新聞に紹介されました(2002年11月22日)。
- 長野哲雄先生が第2回山崎貞一賞(http://www.mst.or.jp/prize/)を受賞されました(2002年11月18日)。山崎貞一氏はフェライトの開発と事業化で良く知られており、TDK社長として活躍されました。そして財団法人材料科学技術振興財団を設立され、わが国の科学技術の普及・啓発と科学技術水準の向上に努められました。財団法人材料科学技術振興財団・山崎貞一賞
- 亜鉛蛍光プローブZnAF-2, ZnAF-2 DAが市販された(2002年9月25日)。
- 我々の研究室で開発した亜鉛蛍光プローブを用いた下記の応用研究が、Nature Reviews Neuroscience, Vol. 3, 677 (2002)にHIGHLIGHTSとして紹介された。"Mossy Fiber Zn2+ Spillover Modulates Heterosynaptic N-methyl-D-aspartate Receptor Activity in Hippocampel CA3 Circuits" Sayaka Ueno, Masako Tsukamoto, Tomoya Hirano, Kazuya Kikuchi, Maki K. Yamada, Nobuyoshi Nishiyama, Tetsuo Nagano, Norio Matsuki and Yuji Ikegaya, J. Cell Biology, 158, 215-220 (2002).
- 日経バイオビジネス誌(2002年8月p.26)に我々の研究室で開発した「タンパク質不活化の新手法」であるCALIが紹介される。
- 日刊工業新聞に研究が紹介される。2002年7月4日、「芽はぐくむ研究室 ー東京大学・長野教授ー」。
- 日経産業新聞に研究が紹介される。2002年1月22日、「活性酸素検出、蛍光物質を精密設計」。
- Oxygen 2002 (Annual Meeting of The Oxygen Society)がTexas州のMarriott Rivercenterで11月20-24日(2002)に開催。この学会で瀬月内君がOxygen Society Travel Awardを受賞。
- 病気の診断薬として期待される機能的MRI造影剤の開発 【日本分析化学会第51年会 ハイライト集より】
- 七色に光り輝く一酸化窒素 【日本薬学会第122年会講演 ハイライト集より】
- 亜鉛イオンを可視化して神経死の謎に迫る 【日本薬学会第122年会講演 ハイライト集より】
- 菊地先生が平成14年度、日本薬学会奨励賞を受賞されました。(講演要旨はこちら)
2001年
- 菊地先生が「さきがけ研究21」に採択される(「タイムシグナルと制御」研究領域)。2001年12月より3年間。
- 第16回生体機能関連化学シンポジウムが千葉大学で2001年9月20日、21日開催。このシンポジウムで菊地和也先生が講演賞を受賞。受賞者4名の中でトップ当選。
- Oxygen 2001 (Annual Meeting of The Oxygen Society)がNorth Carolina州のResearch Triangle Parkで11月15-19日(2001)に開催。この学会で瀬月内君がOxygen Society Travel Awardを受賞。
2000年
- 日刊工業新聞2000年12月12日【百聞は一見に如かず】
- 情報伝達の主役「IP3」の謎を有機化学で解き明かせ! 【日本薬学会第121年会講演 ハイライト集より】
- 亜鉛蛍光プローブZnAF類がAnalytical Chemistry (February 1, 2001)で紹介された。
- 「DAFはFACS (Fluorescence-activated Cell Sorter : 蛍光標示式細胞分取器)にも使用できる。」このたびCLONTECHでkit化される。
- 第17回(平成12年度)持田記念学術賞が授与されました。贈呈式は平成12年10月31日東京国際フォーラムで行われた(薬事日報)。
- 薬品代謝化学教室助教授の樋口恒彦先生が平成12年10月1日より名古屋市立大学薬学部薬品製造化学教室の教授に就任。
- 「我々のNOに関する論文:Anal. Chem., 70, 2446-2453 (1998)、がthe top ten most cited papers in Chemistryにランク入りした」とISI社より連絡あり(ISI社のNews LetterであるScience Watchで報告される)。被引用件数は外部評価の最も良い指標であり、このことはプローブ開発研究が国内外で注目されていることを示している。
- Gordon Research Conference, Bioorganic Chemistry (June 18-23,2000; Proctor Academy, Andover, NH)で、平野智也君にPfizer Travel Award ($1000)が授与されました。
- Chemical & Engineering News (March 20, 2000)のScience/Technology Concentrates欄に亜鉛プローブの論文(Angewandte Chemie Int. Ed.,39,1052-1054 (2000))が紹介される。
- 日・米・欧・ロの主要八カ国は沖縄サミットで、覚醒剤などの薬物の撲滅や国際組織犯罪の防止に向けた主要国間の協力体制の構築を提唱する方針。これはウイーンに本部がある国連薬物統制計画(UNDCP)との連携強化を主体とするもので、薬品代謝化学教室が厚生省麻薬取締官事務所と共同で行っている厚生科学研究「乱用薬物の検査に関する研究」(医薬安全総合研究事業)と密接に関連している。
- 放送大学で講義(2000年春より)、長野哲雄、講義内容は「エネルギー移動の実際と一重項酸素」
1999年
1998年
1997年
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